2014年 10月 27日
ムギマキ(つづき)
眉斑があるのがオスと図鑑には書いてありますが、うっすりした眉斑はあるような無いようなで判定に苦しみます。
前後の写真や、雰囲気から以下の4枚はオスの若だと思ったものです。
以下の写真がメスだと思いますが、判定間違いがあるかもしれません。
初めてムギマキを見にきて、いきなり群れに会えたのはとてもラッキーなことだと、宿に入ってから同宿の人に言われました。
黒いオス2羽が1枚の写真の中に入ったのは、今回が初めてだともおっしゃってました。
宿のおやじさんも、「今年は20年に1度のムギマキの当たり年だ、こんなことは珍しい。」と言ってました。
大いに気をよくした私は、明日はもっといいのを撮るぞ、と早めに床に就いたのでありました。
翌朝、お天気もよく、意気揚々と昨日のポイントへ行ってみたのですが、カメラマンの人たちが手持無沙汰にしているだけ。聞けば、朝からまったく姿を現さない、とのこと。
そんなはずないでしょと、私もしばらく待ちましたが全く現れず、狐につまされたような気分になったのでした。
その後、別の場所で数羽のメスを見ましたが、昨日の勢いはありませんでした。
2日間の短い行程でしたが、ムギマキの可愛らしさと、会う難しさが少し分かった遠征でした。
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hiro54P2 at 2014-10-27 22:34
こんばんは。遠征お疲れさまでした。
一日前だと成長雄の真っ黒な子がいたのですね・・・うらやましいです。
今年は当たり年のようですが、実が少ないなんて・・なかなか難しい鳥さんですね。
冬鳥がきたら遊びにいきます、またよろしくお願い致します。
一日前だと成長雄の真っ黒な子がいたのですね・・・うらやましいです。
今年は当たり年のようですが、実が少ないなんて・・なかなか難しい鳥さんですね。
冬鳥がきたら遊びにいきます、またよろしくお願い致します。
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sai2015 at 2014-10-28 13:57
hiroさん、お疲れ様でした。
hiroさんが、ムギマキのシーズンにわざわざ遠征されるわけが分かりました。
実物を見ると、写真で見るよりずっと可愛いですね。姿も表情も、ヒタキ特有の飛び方もみないいです。これには、私たちも取りつかれそうです。
hiroさんが、ムギマキのシーズンにわざわざ遠征されるわけが分かりました。
実物を見ると、写真で見るよりずっと可愛いですね。姿も表情も、ヒタキ特有の飛び方もみないいです。これには、私たちも取りつかれそうです。
by sai2015
| 2014-10-27 13:53
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